インターネット回線の見直しで家計を賢く節約!マネーフォワード光への乗り換え体験記
インターネット回線は現代生活において欠かせないサービスですが、その料金は家計にとって大きな負担になり得ます。こんにちは、シマです。最近、私たち家族は月々のインターネット料金を見直すことにしました。長年利用していたNURO光から、より経済的な「マネーフォワード光」への乗り換えを決めたのです。この決断に至った理由、乗り換えプロセス、そして乗り換えてみた実際の感想と節約効果について、体験談を通してお伝えします。インターネット回線の選択は、速度やサービスの質だけでなく、コストパフォーマンスも重要な判断基準。特に、家計管理を効率的に行いたい私たちにとって、毎月の固定費を見直すことは非常に重要です。なぜマネーフォワード光に注目し、どのようなメリットがあったのか、そして実際に使ってみて感じたことなど、この乗り換え体験が皆さんの参考になれば幸いです。案件ではありません(笑)
乗り換えのきっかけ
NURO光からの転換を考えたきっかけ
私は以前、高速インターネットサービスであるNURO 光 G2Vを利用していました。毎月5,200円の料金については、家計を真剣に管理し始めるまで深く考えていませんでした。固定費が毎月発生することを考えると、これが家計にとっては少なからず負担になっていることに気づきました。そのため、より経済的にインターネットを利用する方法を探し始めました。
マネーフォワード光の発見
マネーフォワード光の魅力 調べてみると、マネーフォワード光が月額3850円(マンションタイプ)で提供されていることを発見(戸建てタイプは4950円)。さらに、家計簿ソフト「マネーフォワードME」の有料プラン(スタンダードコース月額500円)が無料になるという、私にとって嬉しい特典もありました。月々節約に加え、家計管理も便利になるこのプランに惹かれ、乗り換えを決意しました。詳しくはこちらのマネーフォワード光の公式サイトをご覧ください。
月額いくら節約できるか?
項目 | 現在の状況 | 変更後の状況 | 削減額 |
---|---|---|---|
インターネット通信料 | 5200円 | 3850円 | 1350円 |
マネーフォワードMEの有料プラン | 500円 | 無料 | 500円 |
合計 | 5700円 | 3850円 | 差額1850円 |
家計管理に取り組み始めて、ここ最近は家計簿アプリのマネーフォワードMEの有料プランに加入していました。その費用が無料になる、尚且つ通信料も下がるのはとても良かったです。
シマウマ君。安いのは分かったけど、インターネットは速度が命。その辺はどうなの?ニューロ光の時は500Mbpsほど出ていたって聞いたけど?
フクロウ君。わかってるって。自分もインターネットの速度にロマンを感じて、早い回線求めて、ソフトバンク光からニューロ光に乗り換えた過去があるんだよ。
そうなんだね。実際使ってみてどうだった?
結果はいかにまとめておくね。結論だけ言うと、通常の仕様でストレス感じることは無かった。ただNURO光の時より遅くなった感じはする。(気のせいかもしれないけど)
実際の使用感と速度
インターネットの速度測定は、計測するサイトによっても数百メガ単位で違う結果になったりするし、マンションプラン、戸建てプランの違いや、設置しているルーターによっても早さは異なるので、絶対値ではなくて、あくまでも相対的な数値としてご参考程度なれば幸いです。
速度テストの結果
ニューロ光は500M程度は出ていた。でもマネーフォワード光は、インターネットで見かけたレビューでは400M程度出ていたレビューを見ていただけに、最初は正直アレ?ちょっと期待しすぎていたかも。と思いました。ちなみに両方ともiPhoneで5GhzのWi-Fiにて計測しました。もしかしたらインターネットで見た400Mbps相当のレビューは戸建てタイプなのかな。と思っとあり。しかし空いている時間帯でも200Mbpsを超える数値が出ない事を考えると、もしかしたら、マネーフォワード光の公式ページに小さく特記されている以下の条件に当てはまったのかは定かではありませんが。Wi-Fiルーターの設定は素人なりにいろいろ調べて詰めたつもりです。(汗)
日常使用における満足度
早さの数値を追い求めるのは、このあたりにしておいて、実際の使用感としては、安定して、ストレスなく使えている印象です。なのでコスパを考えたら今のところ満足しています。約二週間、使ってみての感想です。
- 平日の昼間、仕事で調べものやメールはもちろん大丈夫。まだweb会議はしてません。また機会があったらその使用感も追記したいと思います。
- 夜、任天堂スイッチでスプラトゥーンのネット対戦も問題なくできました。(スイッチとルーターは有線接続しています)
- 動画やソフトのダウンロードも十分だと思います。
V6+での提供のため稀に使えなくなる家電が・・・
申し込みの電話を掛けたときに、「V6プラス」のみでの対応になるため、稀に使えなくなる家電があります。といわれました。どんな事例がありましたか?と質問すると、お掃除ロボット等が使えないことがありました。といわれました。私の家もお掃除ロボットを使っていて「エコバックス DEEBOT N8 PRO+ 」2021年の10月に購入したモノでした。結果は問題なく使えて一安心でした。この他、Android搭載のテレビ、ブラビアも問題なく使えています。
V6プラスとは?
IPv4とIPv6の違いは、主に「アドレスの量」と「通信速度」です。
- アドレスの量: IPv4は約43億個のIPアドレスを提供できますが、IPv6は約340澗個(実質的に無限)のアドレスがあります。これにより、IPv6はもっと多くのデバイスをインターネットに接続できます。
- 通信速度: IPv6は新しい通信方式(IPoE)を使い、インターネットの混雑を減らし、通信を速くします。IPv4は従来のPPPoE方式を使い、混雑時には速度が遅くなりがちです。
要するに、IPv6はIPv4よりも多くのアドレスを提供し、速度も速くする新しいインターネットの規格です。
乗り換えコスト
NURO光の解約違約金が発生しないタイミングはまだ先でした。そこまでNURO光を使うという選択肢もありましたが、タイミングを図るだけでも頭のリソースを使うし、早く乗り換えたほうが、そこまでの月額も抑えられるので、違約金がを恐れず乗り換えに至りました。
項目 | 詳細 | 金額(円) |
---|---|---|
NURO解約違約金 | 予想内 | 9,500 |
NURO回線撤去費用 | 賃貸のため必要、痛い出費 | 11,000 |
マネフォ光2ヶ月無料キャンペーン | 申し込み時期に合わせて(たまたま運がよく) | -7,700 |
V6+対応ルーター | 自前で用意、既存のルーター使用 | 0 |
総出費 | 解約+撤去費用−無料キャンペーン | 12,800 |
月額差額 | 新旧サービスの月額費用差 | 1,850 |
元が取れるまでの期間 | 出費をカバーするために必要な期間 | 7ヶ月 |
NUROの解約による違約金は想定内のコストでした。しかし回線の撤去費用については予想していませんでした。てっきり解約すれば撤去してくれるものだと思っていましたが、ニューロ光のサイトを見ていると回線撤去までは含まれていないということで別途11,000円で工事を申し込みました。(参照:ニューロ光のこちらのページに記載されていました。)しかし、私が申し込んだときは、マネフォ光2ヶ月無料キャンペーンを活用できたことと、V6+対応ルーターを自前で用意する必要がありますが、以前から使っていたものがそのまま使用できたので、その点はコストを抑えることができました。月額差額は1,850円で、この状態を7ヶ月続けると、かかったコストを回収できる計算になりました。回線撤去の費用は痛い出費でしたが、モヤモヤを残さずに清算する価値はあると判断しました。
まとめ
今回のブログでは、家計の見直しという観点から、インターネット回線の乗り換え体験を皆さまと共有いたしました。NURO光からマネーフォワード光への変更は、私たち家族にとって、毎月の出費を抑えることができる貴重な機会でした。経済性だけでなく、サービスの利便性や速度においても、日常生活での使用感には満足しています。しかし、乗り換えにはいくつかの手続きや設定が必要であり、また、わかりにくいポイントもいくつかありました。そこで、次回の更新では、乗り換えに要した日数や手順、そして乗り換えの際に分かりにくかった点について詳しくお話しする予定です。この体験が、これから乗り換えを検討されている方々の参考になれば幸いです。乗り換えの具体的なプロセスや、私が直面した疑問点について、皆さまと共有できることを楽しみにしています。次回の記事も、どうぞお楽しみに!