「REALFORCE RC1」に決めた理由!迷いに迷った私のキーボード選びの24時間
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こんにちは、皆さん!シマです(@SHIMAxLOG)!
今回の記事は、「REALFORCE RC1」の購入を検討している方や、キーボード選びで悩んでいる方に向けて、私の試行錯誤の過程と使用感を詳しくお伝えします!
![シマウマ](https://shima-growingup.com/wp-content/uploads/2024/02/zebra.jpg)
「最近、キーボード選びで頭を悩ませてるんだよね。REALFORCE RC1が気になるんだけど、HHKBとも迷うし、押下圧の違いもよくわからなくて…。」
![フクロウ](https://shima-growingup.com/wp-content/uploads/2024/02/owl.jpg)
「キーボード選びは奥が深いからな。使い心地、配列、機能、どれを優先するかでベストな選択が変わる。お前は何を重視しているんだ?」
![シマウマ](https://shima-growingup.com/wp-content/uploads/2024/02/zebra.jpg)
「うーん、コンパクトさと使いやすさのバランスが大事かな。あと、長時間タイピングしても疲れにくいものがいい。」
![フクロウ](https://shima-growingup.com/wp-content/uploads/2024/02/owl.jpg)
「なるほど。それなら、REALFORCE RC1がどうお前のニーズにマッチしたのか、しっかりレビューしてくれるんだな?」
![シマウマ](https://shima-growingup.com/wp-content/uploads/2024/02/zebra.jpg)
「もちろん!この記事では、REALFORCE RC1を選ぶまでに悩んだポイントや、実際に使ってみた感想を詳しく紹介するよ!」
- キーボード選びで迷っている方(テンキーの有無、配列、押下圧の違いで悩んでいる方)
- REALFORCE RC1の購入を検討している方(実際の使用感やカスタマイズのポイントを知りたい方)
- 快適なタイピング環境を求めている方(作業効率を上げるキーボードを探している方)
「REALFORCE RC1」を購入するまでの24時間で、私のキーボード選びの世界は一変しました。コンパクトな設計、独立したファンクションキーや矢印キー、そして日本語配列の魅力。RC1は理想に最も近い選択肢でした。しかし、その決断に至るまでは、「HHKB Studio」や「HHKB types」、さらには押下圧の違いなどで悩み、夜も眠れないほど考え抜きました。
この記事では、約2週間使用してのレビューとキーボード選びの過程で悩んだポイントを振り返りながら、最終的に「REALFORCE RC1」を選んだ理由、そして実際に使用して感じた魅力と課題を詳しくお伝えします。購入を検討中の方や、キーボード好きの方はぜひ参考にしてください!
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キーボード選びで悩んだポイント
1. テンキーの有無と作業効率のバランス
キーボードを選ぶ際に最初に考えたのは、テンキー付きか否かという点です。以前使用していた「ロジクール MX メカニカル テンキー付きモデル」は、数字入力が非常に快適でしたが、マウスが遠くなり、作業時の姿勢に違和感を覚え始めていました。一年半、使い込んでいたことがわかるように、キートップがつやつやになってしまっています。(下の画像の一番下) 今回購入したのは、画像の真ん中。画像の一番上は、画像の中では一番昔に使っていたものです。
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一方、テンキーがないキーボードを使うと、マウスが近くなり操作性が向上しますが、数字入力が頻繁な場面ではやはり不便。そこで、REALFORCE RC1のファンクションレイヤーにテンキーを割り当てるという柔軟な方法が頭に浮かび、これならテンキー付きの利便性とテンキーレスのコンパクトさを両立できると考えました。
また、リアルフォースのテンキー「RT1」が最近発売されたことにも心惹かれました。外付けのテンキーをキーボードの左側に置くことで、右側のマウスを近くに配置できるというのは、作業効率の面で非常に魅力的に感じました。ただし、RT1は「ベゼル付き」のデザインであり、RC1のベゼルレスで洗練されたデザインと並べると統一感が損なわれる点が気になりました。最終的には、テンキーが必須ではないと判断し、それがRC1を選ぶ大きな理由のひとつになりました。
試しに、家にある別のテンキーを左側に置いてみたのですが、やはり右手でテンキーを使いたい場面も多く、左右どちらにも対応できる柔軟性が必要だと感じました。また、RC1のようにキーボードの左右の端がはっきりと分かれていることで、シフトキーやエンターキー、デリート、バックスペースといったキーが押しやすく、タイピング時の快適さが一層際立つという発見もありました。
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2. 配列の選択:JIS配列 vs US配列
キーボード選びで配列の選択も悩みどころでした。私は普段、JIS配列を使っており、スペースキーの左右に「英数」と「かな」を割り当てるスタイルが身についています。この設定により、日本語入力とアルファベット入力をスムーズに切り替えられるため、作業効率が非常に高まります。
一方、US配列の方がミニマルでスタイリッシュな印象があり、かな刻印がない点も魅力的でした。ただし、他のデバイスに接続するたびにソフトウェアで設定を行う手間を考えると、JIS配列が最適という結論に至りました。
3. 押下圧の選択:30g vs 45g vs 55g
REALFORCEシリーズの特徴である押下圧の違いも、私を大いに悩ませました。手元には以前使っていた35gと55gのキーボードがあり、それぞれに良さがあります。
55gはキーをしっかり押し込む感覚が楽しく、ショートカット操作での確実性が高い。一方、35gは軽快なタイピングが可能で、長時間の作業でも疲れにくいのが魅力です。
レビュー動画では30gを激推しする意見も多く、一時は冒険してみようかと考えましたが、最終的には45gを選びました。決め手は以下のポイントです:
- 長時間タイピングの疲れに配慮しつつ、しっかりとした打鍵感を両立できる。
- 東プレのテンキー「RT1」も45gで設計されており、今後購入する際に感触を揃えられる。
- 無難で後悔の少ない選択肢。
4. HHKB Studio vs REALFORCE RC1
もうひとつの候補は、HHKBシリーズでした。HHKB Studioはコンパクトでスタイリッシュ、プロフェッショナルな印象があり心を揺さぶられました。
私は良く文字を入力する際、頻繁に使用するファンクションキーが独立していないと作業効率に影響が出ることに気付きました。特に、文字入力時にF7を使ってカタカナや全角・半角を切り替える操作が多い私にとって、ファンクションキーが必要不可欠。また、CADやSketchUpでは矢印キーを多用するため、これが独立しているかどうかが操作性に直結します。こうした理由から、RC1の独立したファンクションキーと矢印キーの配置は、私の用途に最適だと判断しました。
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実際にREALFORCE RC1を使って感じた魅力と課題
1. 快適なタイピング体験
REALFORCE RC1の45gの押下圧は、タイピング中の指に適度な抵抗を与え、ミスを減らしてくれる絶妙なバランスです。特に長時間作業しても疲れにくいのは大きな魅力でした。ブログ執筆やプログラミングなど、集中力を要する作業でその快適さを存分に発揮してくれます。
2. ファンクションレイヤーの柔軟性
ファンクションレイヤーにテンキーを割り当てたカスタマイズは、想像以上に便利でした。普段はテンキーレスのコンパクトさを活かし、数字入力が必要な時だけ切り替えれば良いので、テンキー付きのキーボード以上の柔軟性を感じます。
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3. 気になるかな刻印のデザイン
唯一気になったのは、JIS配列の「かな刻印」がライトグレーのキートップに印字されている点。見た目が少しごちゃついた印象になります。ただし、現在かな刻印なしのキーキャップが販売されており、それを購入することで解決できることが分かりました。デザイン性にこだわりたい方には、この方法をおすすめします。
私は、ファンクションキーレイヤーにテンキーを主に振り分けています。右手でマウスをずっと持ったまま、左で数値入力や、ショートカットキーを押すことが多いからです。続けて沢山数字を入力するときは、右手でテンキーを押します。いろいろためして、ようやく上記ような割り当てに落ち着いてきています。
目印として、ブラザーのピータッチ(製品公式サイト)でシールを作って貼っています。マットなシールも作れるので、貼っていてもシール感が目立つことなくお勧めです。
ブラザー工業:ピータッチキューブをamazonでチェック
まとめ:REALFORCE RC1は自分仕様に仕上げられる最適解
REALFORCE RC1は、押下圧、配列、カスタマイズ性のバランスが非常に高く、まさに「タイピング好きのための相棒」と言えるキーボードです。選ぶまでのプロセスで、テンキーの有無、配列、押下圧、そしてHHKBとの比較など、あれこれ悩みましたが、最終的にはRC1が私にとって最も理想的な選択だったと、2週間使用して確信しました。ただエクセル入力するときは、やはりテンキーが必要かと頭をよぎることがありますが、頻度が少ないうえに、もう少ししたらなれるかもとおもって、今しばらく現状のまま使います。
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